原千晶

肩書

タレント・女優・よつばの会代表

専門分野

がん、人生

出身地

北海道

プロフィール

1974年北海道帯広市生まれ。
1994年20歳の時にクラリオンガールグランプリとなり芸能界デビュー。
以降、TVや雑誌等を中心にタレント・女優として活動。
2005年30歳の時に子宮頸がんと診断を受ける。
追加治療として子宮の全摘を勧められるが踏み切れず温存。
2009年年末に、再び子宮にがんが見つかり
2010年1月より手術、抗がん剤治療を行う。
2011年7月自身のがんの経験をもとに婦人科がん患者会「よつばの会」設立。
現在まで患者会の活動と共に、各地でがん啓発の講演会などを積極的に行っている。2020年4月より所属事務所を退所し、フリーランスでの活動を表明。

テーマ

「大切にしたい自分の体〜2度の子宮がんを経験して〜」

2010年以降、がんを公表してからこちらの演題で講演をしておりました。
内容的には率直に2度にわたり経験したがんの闘病の経緯、様子など
そのままお伝えし、一度がんを経験しながらも病気と向き合えず、
病院や検診をサボってしまい、5年後に再び見つかったがんで抗がん剤まで
必要とする辛い治療を経験したことから、とにかく早期発見、早期治療が鉄則だと
いうことや、がんが見つかる前にきちんと検診を受けることの大切さを伝え、
時間配分によっては(90分など時間が潤沢な場合)闘病に向き合ってくれた家族
の話、よつばの会で出会った仲間とのエピソードをお話しすることもあります。
基本的に、命の大切さ、命を守ることイコール大切な人を守ることというような
メッセージを伝えさせて頂いております。

そして現在、1度目のがんから15年、2度目の治療から10年経過という節目を
迎えさせて頂いたことを機に、演題の候補をいくつか増やすことにいたしました。
10年経過したことで、今思うことや、どのように10年間を過ごしてきたのか?
ということなども、織り交ぜながらお話できればと思っております。

「がん治療から10年〜私のこれまでこれから〜」
「私のキャンサーギフト〜がんと共に15年の歩み〜」
「がんと共に15年私らしくたくましく生きる〜がんが教えてくれた事〜」

メディア出演情報・受賞歴

【映画】
・失楽園(1997年)
・AIKI(2002年)

【ドラマ】
・ライオン先生(2003年・日本テレビ)
・純情きらり(2006年・NHK)
・相棒(2006年・テレビ朝日)
・母親失格(2007年・フジテレビ)
・超人ウタダ(2009年・WOWOW)
・ママはニューハーフ(2009年・テレビ東京)
・やつらは多分宇宙人!(2010年・BSフジ)

【TV】
・ウンナンのホントコ!(1998年〜2002年・TBS)
・ラジかるッ(2006年〜2009年・日本テレビ)
・ひるおび!(2010年〜2020年・TBS)
・あさイチ(NHK)

書籍

『CHIAKI’s LOHAS〜香福のレシピ〜』(ゴマブックス)
『原千晶39歳がんと私、明日の私、キレイな私』(光文社)

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