堀ちえみ

肩書

タレント

専門分野

健康

出身地

大阪府

プロフィール

1967年大阪府出身。1981年に第6回ホリプロスカウトキャラバンでの優勝をきっかけに芸能界の道へ。アイドル「花の82年組」のひとりとして80年代のアイドルブームを牽引。1983年放送の大ヒットドラマ「スチュワーデス物語」に主演し「教官!」「ドジでノロマな亀」のセリフが流行し、1984年の新語・流行語大賞に指名され大衆賞を受賞。
1987年3月に20歳にして惜しまれつつも電撃的に芸能界を一時引退。結婚・出産・育児を経て芸能活動を再開し、バラエティー・情報番組等に出演。2005年歌手活動を本格的に再開し、18年ぶりにソロコンサートを開催。30歳代から現在にかけて難病や大病を経験するも家族の愛と多くの方々からの励ましの言葉によって乗り越え、ガンを克服できた今これから”いただいたgiftの恩返しを多くの方へ”との思いで講演活動を開始し、そして、”またステージで歌う”ことを叶えるべくレッスンも始動する。

テーマ

「ステージ4の舌ガンを乗り越えて生きる~キャンサーギフト・大切な家族~」
私は2019年の1月に舌ガンと診断されました。
しかもリンパ節へ転移していて悪化状態がもっとも進行しているステージⅣ 舌ガンになる以前にも特発性重症急性膵炎、特発性大腿骨頭壊死症、関節リウマチ 神経障害性疼痛 と、難病・大病を経験しては克服して前向きに生きてきた私ですがこの時ばかりは正直「なんでまた・・私ばかり・・」と自分の人生に絶望しました。今回ばかりは助からないかもしれない。私はどうなってしまうのか、と不安にさいなまれていました。
このまま緩和ケアをして人生の幕を下ろしてしまおうとも考えました。
そして病状を子供たちに話すと娘から「お母さんが可哀想、色々な病気と闘って来て今度はがんなんて可哀想すぎる」と言われその時に初めて「生きなければ」と自分を奮い立たせました。
子供たちに可哀想だと思われたまま自分の人生をとじるわけにはいかない。
子供たちの為に生きなければと。ただ「生きよう」と思ったとたんに死ぬ事が怖くもなりました。
現在は手術も無事に終わり、再発の心配をしながらも精一杯に今を生きています。
改めて家族の大切さ、命の大切さをお話いたします。

メディア出演情報・受賞歴

【CM】
白元 「ミセスロイドワン」
ブルボン 「くだものいっぱいゼリー キューティー★マミー」
サントリー 「なっちゃん」
EPSON)「カラリオミー」
武田薬品工業 「ベンザブロック」
【連載・執筆】
東京新聞生活面 「子育て日記」 / 関西電力環境室ホームページ 「ナチュラルびとになろう」

書籍

『Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望の…』(扶桑社)
『堀ちえみを、つくるもの~LOVEママ、ビューテ…』(講談社)
『きょうの空模様(CD付) (産経新聞社の本)』(産経新聞出版)
『堀ちえみと3人の小さな山男』(山と溪谷社)
『堀ちえみの子供大好き!愛いっぱい―3人の子育…』(小学館)
『堀ちえみのあこがれママ日記―妊娠・出産・子…』(小学館)

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