岡田彰布

肩書

スポーツコメンテーター/レーサー

専門分野

野球/スポーツ/ゴルフ/大阪、兵庫

出身地

大阪府

プロフィール

生年月日1957年 11月25日
血液型A型
出身地大阪府大阪市
出身校北陽高校-早稲田大学

(経歴)
北陽高校から早稲田大学と進み、六大学野球で数々の記録を打ち立てると1979年にドラフト1位指名で阪神に入団し、初年度の1980年から活躍し新人王を獲得。
1985年には今も伝説として語り継がれるバース、掛布とのバックスクリーン3連発を放つなど大活躍し、38年ぶりの日本一に大きく貢献した。
その他にもダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)、オールスターゲームMVP、月間MVPなどチームの主力として数々のタイトルを受賞。
 選手引退後は阪神タイガース、そしてオリックスバファローズの監督を務め、阪神時代は2005年にリーグ優勝を果たす。
 現在は野球評論家として講演会、野球解説、バラエティー番組など様々な場所で活躍中。

テーマ

(イベントテーマ)
野球/スポーツ/ゴルフ/大阪、兵庫
上記にかかわらず、様々なテーマに対応可能です

(講演テーマ)
「育てながら勝つ!~若手を伸ばす育成法と勝機をつかむ決断力~」

「人材育成こそが組織に繁栄をもたらす!!」バックスクリーン3連発や阪神の優勝監督等、華やかな側面ばかりライトアップされがちな岡田彰布氏。しかし、氏が講演で最も熱く語るのは「人材育成こそが組織に繁栄をもたらす!!」と言う事。人材育成をするには、まず“明確な目標”を(興味)を持たせる。そして、“成功体験”を積み重ねさせる。二軍監督、コーチ時代に若い選手(2軍)には、まず技術から教え、 こんなことができるから1軍選手である等、明確な目標(興味)を持たせながら、育成を行った。また、「勝つことを知ると3、4の実力の選手でも、6、7の力を出せる」と言うのが持論で、比較的勝つことができそうな試合を積み重ねさせ育成してきた。実例では、元メジャーリーガーとして活躍した藤川球児選手の適性を見出し、 「これがオマエの生きる道や!」と配置転換した事など代表として挙げられる。 講演では、実在の選手、チーム名を例示しながら、自ら経験してきたエピソードと人材育成論、組織論を語ります。

「チームマネジメントと人材育成~優勝と最下位、一軍監督と二軍監督の両方を経験して~」

阪神での優勝、オリックス・バファローズでの最下位。また優勝を目指すことが目標の一軍監督、若手の育成が主な目標の二軍監督。いろいろな立場での監督経験をした岡田氏が語る組織論、人材育成論。組織論の講演では、「組織の中には、反発してくる人間(コーチなど)も必要。意見を言い合えないと話し合いにならない。YESマンはダメ。生え抜きばかりのコーチ陣もダメ。」と語る。また、育成論の講演では、指導、育成への情熱や監督・選手お互いが同じ思いを共有する喜びを語る。「基本的に、人が何を考えているのかを考えるのが好きだ。例えば、打てなかった選手が、翌日、どんなことを考えながら練習しているのか。ここを修正しようと思ったんやななど、選手の心の動きを想像しながら練習風景を観ている。(自分が考えていたことと)選手の考えが同じだったらすごく嬉しいし、選手も(同じ思いを監督が共有してくれていることで)、嬉しいと思ってくれるようだ・・・」岡田氏の情熱あふれる講演は、企業でも好評を得ている。

メディア出演情報・受賞歴

ABCフレッシュアップベースボール 解説
サンテレビ 野球中継 解説
デイリースポーツ 評論家
日刊ゲンダイ 「俺の頭はなぜデカイのか」連載
メルマガNumber 「野球の神髄〜岡田彰布の直言〜」
週間ベースボール 「帰ってきた!岡田彰布のそらそうよ」
Number WEB 「メルマガNumberダイジェスト」

書籍

著書
『そら、そうよ』
『プロ野球 構造改革論 』
『なぜ阪神はV字回復したのか?』
『動くが負け ~0勝144敗から考える監督論』
『頑固力 ブレないリーダー哲学』
『オリの中の虎―愛するタイガースへ最後に吼える』
『なぜ阪神は勝てないのか? ――タイガース再建への提言』

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