山本昌

肩書

スポーツコメンテーター

専門分野

スポーツ

出身地

神奈川県茅ヶ崎市

プロフィール

1984年に入団して以来、32年間中日ドラゴンズ 一筋で活躍したフランチャイズプレイヤー。 50歳での現役、プロ生活32年、実働29年はいずれも歴代最長で、数々の最年長記録を樹立している名投手。
3度の最多勝に輝き、94年には沢村賞を受賞。 2006年には史上最年長41歳でのノーヒットノーランも達成。08年には通算200勝を史上最年長で達成した。またプロ通算219勝のうち半分以上の140勝を30歳以降に記録しており、また40歳以降でも46勝を挙げた「レジェンド」として記録にも記憶にも残る名投手 として知られる。
引退後は野球解説者・スポーツコメンテーターとしてはもちろん、ラジコン、クワガタのブリーダー、競馬やスイーツなど多彩な分野で活躍している。

テーマ

「継続する心」

誰でも同じ環境で同じパフォーマンスを続けることは簡単ではありません。
プロ生活32年を1つの球団で活躍し続けたフランチャイズプレイヤーでもある山本昌が自身の経験から1つ場所で1つのことをやり続ける力。
またそこで結果を残し続けることの難しさと常に向上心を持ってやり続ける難しさをお話し致します。

「今の自分が未来の自分を作る~準備することの大切さ~」

50歳までプロ野球選手として活躍した山本昌も一朝一夕で大成されたわけではありません。
若い頃、結果が残せず背水の陣で挑んだアメリカ留学、そこで出会った最大の恩師。
そしてそこで学んだ基本の技術を徹底する大切さなど、その若い頃からの努力の積み重ねや多くの人との出会いがあってこそ今日の姿があるのです。またラジコンレースなど自分の大好きな事をやりながらも、プロの世界でしっかりと結果を残し続けてきた自身の経験をもとに今の自分が未来の自分を作る、その大切さを自身の経験から未来ある若者に向けてお話し致します。

「自分がコントロールできる事を徹底的に努力する」

自身は中学時代補欠、プロへ入る際も下位指名。
自身の才能が劣っていたり、ケガをしていたり、どのような状況でも、ネガティブな言葉を発さずに、自分ができる事をコツコツと努力して、一つ一つ課題を解決して成長してきた。「努力の天才」、山本昌のストーリーをお伝えします。

メディア出演情報・受賞歴

日本テレビ『NEWS ZERO』野球解説
東海テレビ『ドラHOTプラス』レギュラー
ニッポン放送『ニッポン放送ショウアップナイター』解説
東海ラジオ『東海ラジオ ガッツナイター』解説
日本テレビ『アナザースカイ』
中日新聞 解説
日本経済新聞 連載「スポートピア」
茅ヶ崎市民栄誉賞

書籍

『133キロ怪速球』
『継続する心』
『悪あがき』
『進化』
『覚悟を決める心:山本昌語録』
『山本昌という生き方』
『奇跡の投手人生50の告白―悔いはあっても後悔はない』
『ピッチングマニア レジェンドが明かすこだわりの投球術』

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