野口健

肩書

アルピニスト

専門分野

環境

出身地

アメリカ

プロフィール

高校時代に植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け、登山を始める。1999年、エベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。2000年からはエベレストや富士山に散乱するごみ問題に着目して清掃登山を開始。2007年エベレストを中国側から登頂に成功。2015年4月、ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇。すぐに「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、ネパールの村々の支援活動を行う。2016年4月に起きた熊本地震においては、避難所としてのテント支援を行い、テント村の設置、運営などもおこなった。

テーマ

1「目標を持って生きることのすばらしさ ~モチベーションを持ち続けるために~」
(一般・企業様向け)
国内外の登山活動や環境活動などにおいて必要なことは、チームをまとめる調整能力、リーダーシップ。また、何度も失敗をしたり、行き詰まりながらも、モチベーションを保つために必要なことを山での経験などからお話しします。


2「あきらめないこと、それが冒険だ」
(小学校向け)
小学校で受けたいじめの経験や、勉強が苦手で落ちこぼれだった中高生時代。本で出会った山の世界。何度も失敗したエベレストの話や、ネパールの学校の状況などお話しします。


3「私の分岐点」
(中学校・高校・大学向け)
小学校で受けたいじめの経験や、勉強が苦手で落ちこぼれだった中高生時代。本で出会った山の世界。エベレストの経験から考えた「生」と「死」や、山から学んだ環境問題、教育支援活動など、自分の体験を通してお話しします。

4「富士山から日本を変える~山から学んだ環境問題~」
(学校・一般・企業様向け)
エベレストや富士山を通して学んだ環境問題。活動を多くの人に伝え、続けていくために必要なことを、実体験を通してお話します。また、森林再生活動や教育支援活動など、SDGsとつながるネパールでの活動についてもお話しします。

5「ネパールでの活動から学んだこと~私にとってのSDGs~」
(一般・企業向け)
教育環境も整っていません。そんな村での教育支援活動から始まった活動。その後の森林再生や農業支援など、彼らの雇用に繋ながる活動は、SDGsにつながっていきます。活動を続けるために必要な事や苦労したことなど、実際の体験からお話しします。

6「災害を生き抜くために 〜テント村という選択肢〜」
(一般・自治体・企業様向け)
東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震での支援活動を通して、災害に対して日頃からどう備えれば良いのかを考えました。。災害対策を通して感じた、災害に強い人間作りなどお話しします。

メディア出演情報・受賞歴

TV:世界ふしぎ発見!、TVタックル、沸騰ワード、スポーツウォッチャー他

書籍

『落ちこぼれてエベレスト』(集英社インターナショナル)
『100万回のコンチクショー (集英社文庫)』(集英社)
『野口健―最高峰でつかんだ未来 (シリーズ・素...』(旺文社)
『大冒険術―ぼくらはなぜ世界に挑むのか』(文藝春秋)
『落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)』(集英社)
『僕の名前は。―アルピニスト野口健の青春 (講...』(講談社)
『あきらめないこと、それが冒険だ―エベレスト...』(学習研究社)
『確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればい...』(集英社)
『富士山を汚すのは誰か ――清掃登山と環境問...』(角川グループパブリッシング)
『それでも僕は現場に行く』(PHP研究所)

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